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健康相談答えてドクター

板倉先生

板倉先生への質問

[専門:動脈硬化、栄養関係、高脂血症、糖尿病、高血圧など]

LDLコレステロールの数値(みー、30代 女性)

毎年、会社で健康診断を行うのですが、LDLコレステロールの数値が基準値よりやや低いことが何度かありました。
LDLコレステロール値が高い場合の情報(病気や予防法、食事等)の記載はよくあるのですが、低い場合の情報があまりありません。
LDLコレステロール値が基準値より低いと、どういった病気や症状が出るのでしょうか?
またLDLコレステロール値を上げるために積極的にとったほうが良い食べ物や行動等あれば教えていただきたいです。

また、最近、貧血のような症状(冷汗、顔面蒼白、めまい等)が出ることがあるのですが、LDLコレステロール値が低いことと関係がありますか?
よろしくお願いします。

著しく低い原因としてビタミンEなどの不足が考えられます

LDLコレステロール値が70mg/dl以下だと低いと判断されます。
アメリカのコレステロールに関するガイドラインでは、糖尿病動脈硬化発病のリスクが高い人ではLDLコレステロール値を70ml/dl以下にすることが望ましいと推奨されています。
この程度のLDLコレステロール値では特に症状は出てこないでしょう。
著しくLDLコレステロールが低い場合に、ビタミンEやカロテノイドなど脂溶性ビタミンの吸収が悪いことがありますので、充分に摂取するようにしましょう。
LDLコレステロールの低い場合として、低栄養のほか、甲状腺機能亢進症(バセドウ病)の場合があります。
この場合は、やせてきて、動悸、発汗などの症状が出ます。
肝臓が悪い場合でもLDLコレステロールが低くなります。

検査で異常がなければ、栄養価の高い食品を摂り、適度な運動と充分な睡眠をとるようにすすめます。

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板倉弘重 先生

板倉弘重 先生

ご活躍の場: 医療法人社団 エミリオ森口クリニック 理事長
日本動脈硬化学会 名誉会員
日本ポリフェノール学会 理事長
日本栄養・食糧学会 名誉会員
日本臨床栄養学会 理事長
国立健康・栄養研究所臨床栄養部長
ブラジル リオグランデヂス-ルカソリック大学客員教授
ご専門: 動脈硬化、栄養関係、高脂血症、糖尿病、高血圧など 認定臨床栄養指導医
ご経歴: 東京大学大学院医学研究科博士課程修了後、同大学第三内科入局
カリフォルニア大学サンフランシスコ心臓血管研究所留学
2000年から2010年まで茨城キリスト教大学生活科学部食物健康科学科教授
2006年「瑞宝双光章」受賞
2009年度国際栄養学連合(IUNS)のFellowに認定(栄養学研究分野で顕著な貢献をした世界の研究者10名の1人)
2010年「動脈硬化疾患の予防と治療に関する栄養学的研究」により日本栄養・食糧学会功労賞を受賞
先生から一言: 楽しく健康になりましょう。

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