healthクリックは、病院検索、サプリメント、健康相談など役立つ情報満載の健康ポータルサイトです。

healthクリック サイトマップ healthクリックとは?

健康相談答えてドクター

身体表現性障害について(suika、30代男性)

昨年の夏頃から原因不明の胸痛(不快感・詰まった感じ)や動悸があり、循環器科を受診しました。これまでに心電図検査(安静運動24h)、エコー、冠動脈CT、血液検査を受けましたが全て異常はなく、心臓の病気ではないとの診断を受けました。検査をして異常がないので精神的な症状(ストレス・自律神経)が原因ではないかと言われ、2月から心療内科にて診察・投薬を受けています。そこでの診断は最初は「心臓神経症」でした。
症状が一進一退のため改めて病名や治療法を尋ねたところ、昔で言うと心身症、現在では心気症とか身体表現性障害ということになる、と言われました。処方されている薬はブロマゼパム(朝2mg×1)塩酸トラゾドンブロチゾラム(就寝前各1ずつ)、漢方薬です。医者からは「あくまでも薬は側面的なサポート。あまり考えずに。何かに集中する趣味などをもって。」と言われています。
私のような症状の方は多いのでしょうか。また、気にするあまり(ストレスから)本当の心臓の病気になるのではと不安です。私にとってのストレスは痛みという症状だと感じていますが、具体的な対処法を教えてください。

ストレスからの心臓関連の自律神経症状と思われます。薬の服用で安心感をもつことが。

suikaさんの症状は、コンピューターで例えるならハードウエアは問題ないのですが、ソフトウエアがうまく作動していない状態なのです。従って、ハードウエアである心臓そのものは大丈夫ですから、心臓が悪くなるのではないかというご心配はいりません。
恐らくストレスから心臓関連の自律神経症状をきたされたものと思われます。今はストレス社会なので、同じ様な症状の方はたくさんいらっしゃいますよ。気にすればする程、症状が出てしまいます。怒りの気持ちを我慢して抑えている様な状況下でみられることが、ままあります。
もし胸痛や動悸が長く続くようでしたら、そのような時の頓服としてアルプラゾラム等を処方していただくと胸痛が出ても大丈夫という安心感をもてると思います。もし上記怒りの気持ちがおありでしたら、その気持ちをどう処理するかということも課題になると思います。

ご回答いただいた医師

半田(伊藤)容子 先生

半田(伊藤)容子 先生

ご活躍の場: 八事クリニック 院長
ご専門: 心療内科、精神科、医学博士、精神科専門医、精神保健指定医、日本精神分析学会認定精神療法医、認定産業医
ご経歴: 名古屋大学医学部、名古屋大学大学院医学系研究科卒業
名古屋大学付属病院
愛知県立城山病院
生々会松蔭病院を経て
八事クリニックを開設
所属学会・
団体:
日本精神神経学会、日本精神分析学会、日本うつ病学会、
日本精神病理・精神療法学会
先生から一言: 明るく穏やかな生活を奏でる為に、皆様のお役に立てたら幸いです。

最新の健康相談new!

PR

カテゴリー別 健康相談

病気
症状・悩み
生活・暮らし
部位
病院・薬・検査
食品と栄養
年代・性別
healthクリックのサービス一覧
[調べる]
[みる・みつける]
[知る・学ぶ]
[相談する]
[参加する]