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「呼吸に大切な肺を守るために」
ウォーキングイベントが開催

患者会J BREATHが主催

毎年5月9日は「呼吸の日」です。呼吸の日を記念したイベントが各地で開催されています。

東京都文京区では2018年4月21日、呼吸器の病気について知ってもらい、健康の大切さ、呼吸の大切さ、環境の大切さについてウォーキングを通じて未来に伝えるイベント「2018COPD啓発 ラング・ウォーク in 文の京(以下、ラング・ウォーク2018)」が患者会の日本呼吸器障害者情報センター(J BREATH:http://www.j-breath.jp/)の主催で開催されました。

新緑あふれる史跡をウォーキング
健康な呼吸を感じてもらいたい

5月9日「呼吸の日」は2007年に日本呼吸器学会から制定されました。また、8月1日「肺の日」は1999年に制定されました。
そこで、「呼吸の日」と「肺の日」を記念して全国各地でイベントが開催されています。

2018年4月21日、東京都文京区で喘息、COPD(慢性閉塞性肺疾患)、肺炎、肺がんといった呼吸器疾患の理解と予防の啓発、さらに禁煙を推進することを目的とした「ラング・ウォーク2018」がJ BREATHの主催(共催:文京区、日本医師会)により開催されました。
当日のイベントには、300人以上の参加者が集まりました(写真1)。

写真1:イベントの開会式の様子
開会式ではウォーキングの前にストレッチ体操。
当日は禁煙啓発キャラクター「すわん君」もイベントに参加。

ウォーキングに関しては2kmコース、5kmコース、10kmコースのなかで、参加者は自分が歩くことができるコースを選び、文京区の新緑あふれる史跡を巡りながら健康に呼吸をする大切さを学んでいました(写真2)。
ウォーキングの参加者のなかには、車椅子で参加している方もいました。

写真2:ウォーキング(2kmコース)の様子
水戸光圀(水戸黄門)ゆかりの名所で新緑が美しい小石川後楽園をウォーキング

得仁堂(写真)や円月鏡など小石川後楽園の史跡を訪ねる

ウォーキング参加者にオリジナルT−シャツが進呈。
TシャツはJ BREATHの患者がデザイン。

自分の「肺年齢」を知ることでCOPDを早期に発見

当日はウォーキング以外に、参加者自身の肺の状態を呼吸検査の機器で測定できるブースが設けられていました。
ブースでは、呼吸検査機器のスパイロメトリーで自身の「肺年齢」*を測定することができます。
肺年齢が実際の年齢を上回っているかどうかによって、自身の呼吸機能の状態が把握できるので、COPDの可能性については早期の段階から気付くことができます。当日、肺年齢を測定したのは224人でした。そのうち、ウォーキングも実施していたのは116人でした。
COPDの患者数は、平成26年度厚生労働省患者調査では26万1,000人との報告があります。高齢社会の進展に伴い、COPDの患者数は今後ますます増加していくと言われています。
そこで、「呼吸の日」にちなんで、新緑が美しい小石川後楽園などの文京区の史跡を訪ねて、季節を味わいながら歩くことで健康な呼吸と肺の大切さを感じてもらうために、COPDのリスクとなる禁煙の予防などを啓発するために、J BREATHはウォーキングイベントを2000年代から毎年開催しています。
*肺年齢:自身の呼吸機能を同性・同世代と比較して確認するものです。呼吸機能検査のスパイロメトリーで調べた1秒量と(FEV1)と努力肺活量(FVC)、年齢、性別、身長から算出します。肺年齢が実際の年齢を上回ると、COPDの可能性があります。

写真3:肺年齢の測定ブース
肺年齢の測定ブースでは呼吸検査機器のスパイロメトリーを3台設置

検査技師がスパイロメトリーの使い方を参加者にアドバイス

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