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風邪を引き起こすウイルスはこんなヤツ!

風邪のウイルスにはどんな種類があるのでしょうか。「風邪」と一口に言っても、なんとその種類は200種以上もあります。主な風邪ウイルスの仲間を紹介します。

ウイルスの種類は200種以上!

「ウイルス」によって引き起こされる感染症の代表格が、風邪(普通感冒)。「風邪を引いたら医者に行って、すぐに抗生物質をもらってこよう」と思っている人も多いようですが、実は風邪の初期にはほとんど効き目はありません。抗生物質は細菌をやっつける薬のため、ウイルス性の感染症である風邪には直接関係はなく、こじらせて気管支炎や扁桃腺炎などに移行する可能性がない場合には、特に必要はないのです。

ところで、風邪のウイルスにはどんな種類があるのでしょうか。「風邪」と一口に言っても、なんとその種類は200種以上もあります。代表的なものには、ライノウイルス、コロナウイルスなどがありますが、種類が多すぎるため、感染してもどのウイルスのしわざかは医師でもなかなか判別できないのが実状です。

主な風邪ウイルスの仲間

名称 特徴・主な症状
ライノウイルス/コロナウイルス 冬に流行するウイルスの主流。鼻やのどの症状を引き起こします。治りは比較的早いです。
アデノウイルス 晩冬から初夏にかけて流行します。咽頭炎、気管支炎などののどの奥の炎症や結膜炎につながることもあります。
エンテロウイルス 夏に流行するウイルスです。のどの痛みや高熱、せきなどの症状が特徴的。
インフルエンザウイルス インフルエンザを引き起こすウイルスです。大きくA型、B型、C型の3タイプに分かれ、大流行を起こすのはA型です。
SARSコロナウイルス SARSを引き起こすウイルス。中国広東省から広まり、2003年春までにアジア〜東南アジアを中心に感染が拡大しました。治療法が確立していないため、世界中を震撼させています。

風邪回復の5大原則とマスクの役割

風邪(普通感冒)はよほどこじらせて肺炎などの病気を併発しない限り、生命の危機まで心配する必要はありません。たいていは、風邪の不快な症状を対症療法で抑えながら以下のポイントに注意していれば、徐々に回復していきます。

風邪回復の5大原則

  • 1ゆっくり睡眠をとり、心身を休める
  • 2体を温かく保ち、のどの乾燥を防ぐ
  • 3消化がよく栄養のあるもの(特にたんぱく質、ビタミンB1、ビタミンCなど)を摂る
  • 4熱がある場合には水分をたくさん摂る
  • 5手洗い、うがいで常に清潔を保つ

風邪につきもの「マスク」の役割

マスク

乾燥した「のど」は、ウイルスの繁殖に最適な環境です。のどが乾燥すると異物を排出する粘膜が乾燥して繊毛のはたらきが鈍り、ウイルスが侵入しやすくなってしまいます。繊毛とは鼻や気管にあり、ちりやほこりをはじめ、ウイルスや細菌の侵入を防ぐ役割をしています。風邪を予防するにはのどのうるおいを保つことはとても大切です。マスクを着用すれば、冬の乾燥した空気からのどのうるおいを守ることができます。最近では、マスクの保湿性に着目してより密閉性の高いマスクも発売されています。

もちろん、マスクには外からのウイルス感染を防いだり、他人に風邪を移さないようにするという役割もあります。ちょっと恥ずかしいと思うかもしれないが、風邪の予防にはマスクの活用がおすすめです。