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卵巣の病気セルフチェック!女性ホルモンと卵巣の深い関係

子宮とともに卵巣は女性にしかなく、妊娠・出産に関わる大切な臓器。卵巣のしくみや女性ホルモンとの関係、疾病別のセルフチェックをまとめた。また手術が不安ならセカンドオピニオンを利用することについても紹介。

卵巣とはこんな器官です

卵巣

卵巣は、子宮とともに妊娠・出産に関わる大切な器官。親指の頭ほどの大きさの楕円形で、子宮の両側に伸びた卵管にぶら下がっている。灰白色で表面がでこぼこした臓器だ。
卵巣には生まれたときから原始卵胞という卵子のたまごが数百万個もある。思春期になると原始卵胞が成熟し、約1ヵ月に1個ずつ卵子となって排出され(排卵)、卵管を通って子宮のほうへ運ばれていく。数百万個の原始卵胞のうち、成熟して排卵するのは一生のうちおよそ400〜500個ほどと言われ、それ以外は退化消失する。
また、卵巣からはエストロゲン(卵胞ホルモン)プロゲステロン(黄体ホルモン)の2つの女性ホルモンが分泌され、女性らしい体を作ったり、健康や精神状態の安定のためにはたらいている。

卵巣の病気セルフチェック!こんな症状に要注意

卵巣は、片方の卵巣に腫ようなどのトラブルがあって機能しなくても、もう片方が正常にはたらいていれば生理も変わらずにあるし、妊娠もできる。このため、卵巣の病気は、ある程度進行するまで気づきにくいことも多い。定期的にチェックを行うことがとても大切だ。
次のチェックで複数気になることがあった場合は一度きちんと診察を受けることをおすすめしたい。

セルフチェック

もし手術することになったら?

女性ホルモンをつかさどる卵巣。もし病気が見つかって手術をする場合、いくつか心配になる点もある。

Q. 更年期障害が早まるの?

卵巣をとってしまうと女性ホルモンが分泌されなくなり、のぼせたりイライラしたりといった更年期障害が早まるのではないかという不安もある。しかし、卵巣は片方をとってももう片方が残っていれば女性ホルモンは分泌されるし、万一両方を摘出したとしてもホルモン療法によって症状を軽減させる方法もある。

Q. ホルモン療法って大丈夫?

現在のホルモン療法は必要なホルモンを必要なだけ使うという治療が主流。
エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の2つの女性ホルモンを、血液検査などからその人の状態に合わせて使うことができるので、自分に合うように薬を調整してもらえるのだ。もしトラブルや副作用が続くようならすぐに医師に相談しよう!

Q. 本当に手術しなくちゃいけないの?

卵巣の病気にかかわらず何か手術を受ける際に、少しでも不安があれば医師に徹底的に相談してみて欲しい。もし医師の説明で納得ができない場合は、セカンドオピニオンを求めて別の病院で診察を受ける手もある。セカンドオピニオンとは、診断や治療方針について主治医以外の医師の意見を聞くこと。手術を受けるなどの重大な決断をしなければならないとき、他の専門医に相談して納得した上で患者自身が治療法を選択するための方法だ。インターネットや書籍などの情報源を利用して専門医を見つけることができる。アメリカなどではすでに普及しているセカンドオピニオンという考え方、今後日本でもどんどん取り入れられてくるだろう。

更新日:2003年3月3日

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